元気な高齢者がたくさんいらっしゃいます。そんな方々を見ていると、自分も70歳を越えて現役でいけるのでは、という思いになりがちですが、そうなるとは限りません。65歳で寝たきりになってしまう方もいます。
前向きな心持ちは大切ですが、残念なのは、大事なことをする機会を逸してしまう事です。自分は大丈夫という思いが、手続きを遅らせます。後になって、手続きができない状況なっていることに気づきますが、そのときはすでに手遅れです。どうにもなりません。
時間は限られています。
一般的に、総合的に合理性のある判断ができる上限年齢は、65歳くらいだと言われます。それを超えてしまうと、人生の中でやらなければならなかった重要な事に取り組むことさえ、難しくなってしまいます。
もし、やらなければならない事があるのでしたら、躊躇せずに取り組まれることを、お勧めします。