銀行などの相続手続きで、混乱する事がときどきあります。
銀行での手続きは、それぞれの金融機関でやり方が異なっており、それに合わせなければなりません。必要とされる書類も異なります。
ご存知ない方は、最初に遺産分割協議を行い、相続手続きをしようとしますが、そこで新に書類が必要であったことが判明し、余計な負担を背負うことになったりします。
簡単に書類をそろえることができればいいのですが、追加の判子をもらうのにトラブルになったりするケースもあり、気をつけなければなりません。
遺産分割協議を行う場合には、あらかじめ金融機関で必要な書類をそろえておき、協議がまとまればその時に判子を頂く方法が、一番混乱も少なく手間もかからない方法だと思います。