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「介護したら、寄与分がもらえるんでしょ?」
寄与分とは、財産の維持や増加に、特別な貢献があった場合、余分に財産をもらえる制度のことです。
「介護しているんだから、寄与分がもらえるんでしょ?」といった話があります。
まったく当然な話だと思うのですが、実際にはなかなか難しいところです。
寄与分が成立する要件を満たす必要がありますし、どの程度の貢献があったのか算定しなければなりません。
ちなみに、寄与分を受けるのは相続人だけです。
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